ユダの王ウジヤ・ヨダム・アハズ、ヒゼキヤの時代イスラエルの王ヨアシュの子ヤロブアムの時代にベエリの子ホセアにあった主の言葉

さぁ、主に立ち返ろう。

主は私達を引き裂いた。

が、また、癒して下さるからだ。

私達を討ったが、包んで下さるからだ。

主は二日の後に私達を生き返らせ、

三日目に立ち上がらせてくださる。

私達は御前に生きる。

私達は知ろう。

主を知ることに切に追い求めよう。

主は暁のように確かに現れ、

大雨のように私達の所に来られる。

地を潤す、後の雨のように。

エフライムよ、

私はあなたに何をしようか。

ユダよ、

私はあなたに何をしようか。

あなた方の真実の愛は朝もやのよう。

朝早く消え去る露のようだ。

それゆえ、

私は預言者達によって、彼らを切り倒す。

私の口の言葉で彼らを殺す。

あなたへの裁きが、

光のように出て行く。

私が喜びとするのは真実の愛。

生贄ではない。

全焼の捧げ物より

むしろ、神を知ることである。

ところが、

彼らはアダムのように契約を破った。

私を裏切った。

ギルアデは不法を行う者の町、

血の足跡に満ちている。

盗賊が人を待ち伏せるように、

祭司達は徒党を組む。

そして、シュケムへの道で人を殺す。

彼らは実に淫らな事を行う。

イスラエルの家に、

私はおぞましい事を見た。

エフライムはそこで姦淫をし、

イスラエルは汚れてしまった。

ユダよ。

あなたにも刈り入れが定まっている。

私が私の民を元通りにする時に。