レビ人の祭司達・レビ部族は、
すべてイスラエルと同じように、
相続地の割り当てを受けてはならない。
彼らは、主への食物の捧げ物を、
自分の割り当ての分として食べていく。
彼らは、
その兄弟達の部族の中で相続地を持たない。
主が約束されたとおり、
主ご自身が彼らの譲りである。
祭司達が民からの捧げ物・生贄の定めは、
次の通りである。
肩と両頬の胃の部分は祭司に与える。
あなたの穀物や新しい葡萄酒や油等の初物、
および羊の毛の初物も彼に与える。
彼とその子孫が、
いつまで主の御名により奉仕に立つ為。
に、あなたの神・主が、
あなたの全部族から彼を選ばれたのである。
イスラエルの街並みの中に、
住んでいるレビ人がいる。
彼らが、
街並みから出る事を望むならその望みは叶う。
主が選ばれる場所に、
望むままに行く事ができる。
彼は、その地で自分の神・主の御名により
奉仕する事ができる。
それは、同族レビ人とまったく同じように、
自分の神・主の御名により奉仕する事ができる。
彼の取り分は、
相続・財産を売った分は別として
彼らが食べる取り分と同じである。
あなたの神・主が、
あなたに与えようとしておられる地に入った。
その時、異邦の民の生き嫌うべき慣わしを、
真似てはならない。
あなたのうちに、
自分の息子・娘に火の中を通らせる者、
占いをする者、卜者、まじない師、
呪術者、呪文を唱える者、霊媒をする者、
口寄せ、死者に誓いを立てる者が、
あってはならない。
これらは主の忌み嫌われることである。
だから、これらの事を行う者は皆、
あなたの神・主が、あなたの目から
彼らを追い払われるのである。
あなたは、あなたの神・主のもとで、
全き者でなければならない。
確かに、あなたは、異邦の民を、
追い払おうとしている
異邦の民は、卜者や占い師に聞き従ってきた。
しかし、あなたの神・主は、
あなたがそうする事を許さない。
あなたの神・主は、
あなたの同胞の中から
私のような一人の預言者を、
あなたの為に起こされる。
あなた方はその人に聞き従わなければならない。
あなたがホレブでのあの集まりの日に、
あなたの神・主に
私の神・主の御声は、
二度と聞きたくありません。
この大きな火はもう見たくありません。
私は死にたくありません。
と、求めたからである。
それで主は私に、
彼らの言った事はもっともだ。
私は彼らの同胞のうちから、彼らの為に
あなたのような一人の預言者を起こす。
そして、彼の口に私の言葉を授ける。
彼は、私が命じる事全てを彼らに告げる。
私の名により彼が告げる。
私の言葉に聞き従わない者があれば、
私はその人に責任を問う。
ただし、預言者であっても、
私の名により命じていない事。
他の神々の名による事
を、告げる予言者は死ななければならない。
あなたが心の中で、
私達は、主が語られたのではない言葉を、
どのようにして知る事が出来るだろうか。
と、言うような場合がある。
それは、
預言者が、主の名により語られた事が、
起こらず実現しない言葉。
は、それは主が語られた言葉ではない。
彼におびえる事はない。