私は、
私は自分の道に気をつけよう。
私が舌で罪を犯さないために。
私の口に口輪を嵌めておこう
悪者が私の前にいる間は。
私はひたすら沈黙を守った。
良い事にさえ、黙っていた。
それで私の痛みは激しくなった。
私の心は私のうちで熱くなり、
私がうめく間に、火は燃え上がった。
と、話した。
そこで私は、自分の舌でこう言った。
主よ。
お知らせください。
私の終わり、私の齢が、どれだけなのか。
私が、どんなに、はかないかを
知ることができるように。
ご覧ください。
あなたは、
私に日を手幅ほどにされました。
私の一生は、
あなたの前では、ないのも同然です。
まことに、人は皆、盛んな時でも、
全く虚しい者です。セラ
まことに、人は幻のように歩き回り、
まことに、彼らはむなしく立ち騒ぎます。
人は、積みたくわえるが、
誰がそれを集めるのかを知りません。
主よ。
今、私は何を待ち望みましょう。
私の望み、それはあなたです。
私の全てのそむきの罪から
私を助け出してください。
私を愚かな者とそしりとしないでください。
私は黙し、口を開きません。
あなたが、そうなさったからです。
どうか、
あなたのむちと私から取り除いてください。
あなたの手に打たれて、私は衰え果てました。
あなたは、不義を責めて人をこらしめ、
その人の望む者を
しみが食うように、なくしてしまわれます。
まことに、人はみな、むなしい者です。セラ
私の祈りを聞いてください。
主よ。
私の叫びを耳に入れて下さい。
私の涙に、黙っていないでください。
私はあなたと共にいる旅人で、
私の全ての先祖たちのように寄留の者なのです。
私を見つめないでください。
私が去って、いなくなる前に、
私が朗らかになれるように。
Copyright⒞2016 buta,All Rights Reserved.