ユダの王ウジヤ・ヨダム・アハズ、ヒゼキヤの時代
イスラエルの王ヨアシュの子ヤロブアムの時代に
ベエリの子ホセアにあった主の言葉

エフライムは風を飼い、一日中、東風の後を追う。

重ねるのは虚偽と暴行。

アッシリアと契約を結び、エジプトに油を送る。

主には、ユダに対して言い分がある。

主は、

生き方に応じてヤコブを罰し、行いに応じて彼に報いる。

ヤコブは母の胎で兄の踵を掴み、その力で神と争った。

御遣いと格闘して勝った。

が、御遣いに泣いて願った。

べテルでは神に出逢った。

そこで、神は

主は万軍の神。

その呼び名は主。

あなたは、あなたの神に立ち返れ。

誠実と公正を守り、絶えず、あなたの神を待ち望め。

と、ヤコブに語りかけた。

商人は手に欺きの秤を持ち、虐げる事を好む。

エフライムは、

確かに私は富んでいる。

私には力がある。

私の総ての勤労の実があれば、

私のうちに、罪となる不義は見つからない。

しかし、私はエジプトの地にいた時から、あなたの神、主である。

例祭の日のように、再びあなたを天幕に住まわせる。

私は預言者達に語ってきた。

私が多くの幻を示し、預言者達によってたとえを示したのだ。

と、言った。

ギルアデは不法そのもの。

いや、彼らは空しい者となった。

ギルガルで雄牛が献げられたが、

その祭壇も、畑の畝の石くれの山になる。

ヤコブはアラムの地に逃げて行き、

イスラエルは妻を迎える為に働いた。

妻を迎える為に羊の番をした。

主は一人の預言者によって、イスラエルをエジプトから連れ出した。

一人の預言者によってこれを守られた。

エフライムは、主の激しい怒りを引き起こした。

彼の主は、その血の責任を彼の上に下した。

彼の誹りに報いを返される。

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