エレミヤが民全体に、

彼らの神・主の言葉を語り終えた。

その時のでき事である。

彼らの神・主は、エレミヤを遣わされた。

この総ての言葉をもって。

ホシャヤの子アザルヤ・

カレアハの子ヨハナン他高ぶった人達。

あなたは偽りを語っている。

私達の神・主は、

私達が、エジプトに行き、

そこに寄留してはならない。

と、告げる為に貴方を遣わされたのではない。

ネリヤの子バルクが、

私達をカルデア人の手に渡す。

そして、私達を死なせるか、

あるいは、私達をバビロンへ連れて行こう

と、あなたをそそのかしているのだ。

カレアナの子ヨハナンと

軍の総ての高官達と総ての民は、

ユダの地に留まれ。

と、いう主の御声に聞き従わなかった。

そして、

カレアナの子ヨハナンと、軍の総ての高官達は、

エジプトの地に向かった。

散らされていた国々からユダの地に住む為に

帰っていたユダの残りの総ての者達と一緒に。

すなわち、

親衛隊長ネブザルアダンが、

シャファンの子アヒカム

アヒカムの子ゲダルヤに託した総ての者、

男性・女性・子供・王達の娘・

さらに、預言者エレミヤと、

ネリヤの子バルクを連れて。

こうして彼らは、タフバンヘスまで来た。