ただし、
牛の初子
または羊の初子
あるいは山羊の初子
を、贖ってはならない。
これらは聖なる物だからである。
あなたはそれらの血を、
祭壇に振りかけなければならない。
そして、
脂肪を食物の捧げ物を焼いて煙にしなさい。
これは、
主への捧げる芳ばしい香りとなります。
その肉はあなたのものとなる。
それは、
奉献物の胸肉や右腿肉
と、同様にあなたのものとなる。
私は、
イスラエルの民が
主に捧げる聖なる奉納物は、全て
あなたとあなたの子供達に与える。
それを永遠の割り当てとする。
それは、主の前にあって、
あなたと
あなたの子孫に対する永遠の掟の契約
と、なる。
アロンよ。あなたは、
彼等の地で相続地をもってはならない。
彼等のうちに、
何の割り当て地も諸州してはならない
イスラエルの民への、私が
あなたへの割り当て
あなたへの譲り
で、ある。
更に、レビ族には、
イスラエルのうちの1/10
を、みなゆずりのものとして与える。
何故なら、
彼らが行う奉仕、
会見の天幕での奉仕
に報いる為である。
これらはもう、イスラエルの民は、
会見の天幕に近づいてはならない。
彼らが罪責を負って、
死ぬ事のないようにする為である。
会見の天幕の奉仕をするのはレビ人である。
レビ人が彼等の咎を負う。
これは、代々にわたる永遠の掟である。
彼らは、イスラエルの民の中にあり、
相続地を受け継いではならない。
何故なら、
イスラエルの民が主に捧げる奉納物の1/10
を、レビ人に与える。
それは、私が相続の物である。
だから、私は、
イスラエルの民の相続地を
受け継いではならない。
と、言ったのである。
主の仰せ
モーセよ。
あなたは、レビ人に告げなければならない。
私は、
レビ人に相続のものとして1/10を与えた。
それは、イスラエルの民からのものである。
その時、あなた方は、その1/100を、
主への奉納物として捧げなさい。
これは、
打ち場からの穀物
豊かな葡萄酒
と、同じあなた方の奉納物と見なされる。
こうして、あなた方もイスラエルの民も、
受けた全てのものの1/10を奉納する。
その中から主への奉納物を
祭司アロンに与えなさい。
そして、贈り物のうち、
聖別された最上のもの
を、主への総ての奉納物として捧げなさい。
また、あなたは彼らに、
あなた方がその中から最上の部分を捧げる時、
レビ人にとってうち場からの収穫、
踏み場からの収穫
と、見なされる。
あなた方が、その最上の部分を捧げる時、
その事で罪過を負う事はない。
ただし、イスラエルの民が、
聖なる捧げ物を汚して、
亡くなる事があってはならない。
と、言え。