〜コラハの子らの詩〜指揮者に マハラトで 歌うため エズラハ人へマンの教訓詩〜

主よ。

わが救いの神よ、昼、私は泣き叫び、

夜には、あなたの前にいます。

我が祈りがあなたの前に届きますように。

わが嘆きに耳を傾けてください。

諸々の災いにわが魂は飽き、

わが命は陰府に迫ったからだ。

私は穴に下る者らの一人に数えられ、

力のない男のようになった。

死者たちの中に放置された。

さながら刺し貫かれて墓に臥す者達のようだ。

彼らをあなたはもう思い起こしません。

彼らはあなたの手から断たれたのです。

あなたは私をどん底の穴の中に、

床闇の中に、水底の中に、おきました。

私の上にあなたの憤りがのしかかりました。

あなたの怒涛の総てで、私を苦しめた。

あなたは我が知人を私から遠ざけた。

私を彼らに忌まわしい者とした。

私は閉じ込められて出られない。

我が目は惨めさのあまりに、やつれた。

主よ。

私は日ごとにあなたを呼びます。

あなたに向かって我が両手を広げた。

死者達にあなたが奇跡を行うでしょうか。

亡者達が立ち上がってあなたを讃えますか。

述べられるでしょうか。墓であなたの恵みが。

あなたの真実が奈落の底で知られるでしょうか。

闇であなたの奇蹟が、

あなたの正義が忘却の地で。

主よ。

しかし私は、あなたに助けを求め、

朝にはわが祈りはあなたに向う。

何故、主よ。

あなたは我が魂を突き放し、

私から顔をお隠しになるのですか。

私は乏しく、若い時から息も絶え絶えの状態。

あなたへの恐れを負い、私は絶望だ。

我が上にあなたの憤怒が押し寄せた。

あなたの恐ろしさが私を沈黙させた。

それらは水のようにひねもす私を囲みました。

あなたは私から遠ざけた、愛する者と友を。

私は、暗闇を親しい友としている。