都上りの詩・ダビデによる

見よ。

なんという幸せ、なんという楽しさであろう。

兄弟達が一つになって共に住む事は。

それは、頭の上に注がれた尊い油のようだ。

それはひげに、アロンのひげに流れて

そのたびの衣のえりまでながれしたたる。

それはまたシオンの山々におりる。

ヘルモンの露にも似ている。

主がそこに

とこしえの命の祝福を命じられたからである。

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