次のような万軍の主の言葉があった。
万軍の主は、
私は、シオンを妬むほど激しく愛し、
激しい憤りをもってこれを妬む。
と、言われる
主は、
私はシオンに帰り、
エルサレムのただ中に住む。
エルサレムは、真実の都と呼ばれ、
万軍の主の山は、聖なる山と呼ばれる。
と、言われる。
万軍の主は、
再び、エルサレムの広場に、
老いた男性・老いた女性が座り、
皆、長寿で手に杖を持つ。
都の広場は、
男の子と女の子でいっぱいになる。
子供達は、その広場で遊ぶ。
と、言われる。
万軍の主は、
もし、これがその日に、
この民の残りの者の目には不思議に見える。
だが、私の目には不思議に見えるだろうか。
と、言われる。
万軍の主は、
見よ、私は、私の民を
日の出る地と日の沈む地から救い、
彼らを連れ帰る。
エルサレムのただ中に住まわせる。
この時、彼らは私の民となり、
私は真実と義をもって彼等の神となる。
と、言われる。
万軍の主は、
万軍の主の家である神殿を建てる為に、
基が据えられた。
勇気を出せ。
それ以来、あなた方はこれらの言葉を、
預言者達の口から聞いていたではないか。
その日以前は、人の働きに報酬がなかった。
家畜の働きにも報酬がなかった。
出て行く者にも、帰って来る者にも、
敵がいる為に平安がなかった。
私が全ての人を互いに争わせたからだ。
しかし、今私はこの民の残りの者に対しては、
かつての日々のようではない。
と、言われる。
Copyright ⒞ 2016 buta, All Rights Reserved.