\
私に語り掛ける声
人の子よ、神である主はこういわれる。
祭壇の上で全焼の献げ物を献げ、
血を振りかける為の祭壇を造る日には、
次のことが祭壇に関する掟となる。
ツァドクの子孫レビ人の祭司達。
彼らは、私に仕える為に近づく。
罪の聖めの献げ物として
若い雄牛一頭を与えよ。
―――神である主の言葉―――
あなたはその血を取れ。
その血を、
祭壇の四本の角と
台座の四隅と
周りの縁
に、付ける。
そのようにして、祭壇から罪を除き
その為の宥めを行う。
また、罪の聖めの献げ物の雄牛を取れ。
これを、聖所の外の神殿の特定の場所で、
焼かなければならない。
二日目に、
傷のない雄山羊を罪の聖めとして献げよ。
雄牛で、
罪を取り除いたように祭壇から罪を除く。
次に、傷のない若い雄牛と、
群れのうちの傷のない雄羊を献げる。
それらを主の前に献げる。
祭司達がそれらの上に塩をまく。
全焼の献げ物として主に献げる。
七日間、あなたは、
雄山羊一匹
傷のない若い雄牛一頭
群れの内の傷のない雄羊一匹
を、毎日罪の聖めとして献げる。
七日間にわたって祭壇の為に宥めを行い、
それを聖め、聖別する。
この期間が終わり、八日目とその後は、
祭司達が生贄を献げる。
祭壇の上で、あなた方の全焼の献げ物と
交わりの生贄を献げる。
そうすれば、私はあなた方を受け入れる。
―――神である主の言葉―――