次のような主の言葉が私にあった。
主の仰せ
人の子よ。
震えながらあなたの食べよ。
おののきながら、恐る恐るあなたの水を飲め。
この国々の人に言え。
神である主は、
イスラエルの地にいるエルサレムの民よ。
彼らは、自分達のパンを、
恐る恐る食べるようになる。
自分達の水を怯えなから飲むようになる。
こうしてその地は、痩せ衰える。
そこに住む総ての者の暴虐の故に。
人の住んでいた街々が廃墟となる。
その地が荒れ果てる。
その時、あなたがたは、
私が主であることを知る。
と、言われる。
次のような主の言葉が私にあった。
主の仰せ
人の子よ。
あなた方はイスラエルの地について、
日は延ばされ、総ての幻は消え失せる。
と、言っている。
あの諺は何なのか。
それ故彼らに言え。
神である主はこう言われる。
私は、あの諺をなくす。
イスラエルでは、
もうそのように言わなくなる。
帰って彼らに
その日は近づき、幻の総ては実現する。
と、告げよ。
もう、虚しい幻も
へつらいの占いもなくなるからだ。
それらは、ことごとく
イスラエルの家からなくなるからだ。
それは、主である私が語り、
私が語った事を実現する。
決して引き伸ばさないからだ。
反逆の家よ。
あなた方は生きているうちに、
私は言ったことを実現させる。
ーーー主の言葉私ーーー
次のような主の言葉が私にあった。
人の子よ。
彼が見ている幻は、
ずっと後の事についてである。
遥か遠い将来について予言しているのだ。
と、イスラエルの家は言っている。
それゆえ、彼らに言え。
神である主はこう言われる。
私のすべての言葉、私が語る事は、
もはや引き延ばされる事はない。
必ず成就する。
ーーー神である主の言葉ーーー