御遣い達は、私に水晶のように、輝く命の水の川を見せた。
川は神と子羊の御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。
こちら側にも、あちら側にも、命の木があった。
命の木は、十二の実をならせる事が出来、毎月一つの実を結んでいた。
その木の葉は諸国の民を癒した。
もはや、呪われる者は何もない。
神と子羊の御座が都の中にある。
神のしもべ達は神に仕え、御顔を仰ぎ見る。
また、彼等の額には、神の御名が記されている。
もはや夜がない。
神である主が彼らを照らされる。
なので、灯の光も太陽の光もいらない。
彼らは世々限りなく王として治める。
御遣い
ヨハネよ、これらの事は真実であり信頼できます。
預言者達に霊を授ける神である主は、御遣いを遣わした。
そして、しもべ達に
見よ、私はすぐに来る。
この書の預言の言葉を守る者は幸いである。
と、すぐに起こるべき事を示された。
私ヨハネは、これらの事を示してくれた御遣いの足元にひれ伏した。
そして、礼拝しようとした。
御遣い
ヨハネよ、いけません。
私は、あなたや預言者であるあなたの兄弟達、
この書の言葉を守る人々と同じしもべです。
神を礼拝しなさい。
この書の預言の言葉を封じてはなりません。
時が近いからです。
不正を行う者には、もっと不正を行わせなさい。
汚れた者は、もっと汚れた者とならせなさい。
正しい者には、もっと正しい事を行わせなさい。
聖なる者は、もっと聖なる者とならせなさい。
見よ、私はすぐに来る。
それぞれの行いに応じて報いる為に、私は報いを携えてくる。
私はアルファであり、オメガである。
最初であり、最後である。
始めであり、終わりである。
自分の衣を洗う者達は、幸いである。
彼らは命の木の実を食べる特権が与えられる。
門を通って都には、入れるようになる。
しかし、
犬ども魔術を行う者、
淫らな事を行う者、
人を殺す者、
偶像を拝む者、
全ての偽りを好み、また行う者
は、外にとどめられる。
私・イエスは、諸教会に御遣いを遣わした。
それは、これらの事をあなた方に、証する為である。
私は、ダビデの末裔・また子孫・輝く明けの明星である。
御霊と花嫁
来てください。
これを聞く者も
来てください。
と、言いなさい。
渇く者は来なさい。
命の水が欲しい者は、ただで受けなさい。
私はこの書の預言の言葉を、聞く全ての者に証する。
もし、誰かがこれに付け加えるとする。
ならば、神がその者にこの書に書かれている災害を加えられる。
もし、誰かがこの預言書の言葉から何かを取り除くとする。
ならば、神は、
この書に書かれている命の木と
聖なる都から、
その者の受ける分を取り除かれる。
これらの事を私は証しする。
私はすぐに来る。
と、言われる。
アーメン、主イエスよ。来てください。
主イエスの恵みが、全ての者とともにありますように。
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