これらの事をあなた方に話したのは、
あなた方がつまづく事がない為です。
人々は、あなた方を街から迫害するでしょう。
彼らは、父の事・私の事を知らないからです。
その人達は、
あなた方を殺す事で、
自分は神に奉仕しているのだ。
と、思う時が来ます。
その時がきたら私が話した事を、
あなた方が思い出す為です。
その為に話しました。
私が一緒にいる時は、心配はありません。
しかし、今、私行こうとしてます。
しかし、あなた方の中で私に
どこに行くのですか。
と、尋ねる者がいません。
むしろ、私の話を聞いて、
あなた方の心は悲しみで、
いっぱいになっています。
しかし、私は真実をいいます。
私が、去る事は、
あなた方にとっては益なのです。
それは、もし、私が去らなければ、
助け主があなた方の所に来ないからです。
しかし、もし、行けば、
私は、助け主をあなた方の所に遣わします。
その方が参りますと、
罪について・義について、
裁きについて・世の誤り
を、明らかになさいます。
罪とは、彼らが私を信じないからです。
義とは、私が父のもとに行きます。
だから、あなた方が私を見なくなるからです。
裁きについてとは、
この世を支配する者が裁かれたからです。
あなた方に話す事は、まだたくさんあります。
しかし、今のあなた方は、耐えられません。
あまりにも、辛い事だからです。
しかし、真理の御霊が来ます。
そして、あなた方をすべての真理に、
導いてくださいます。
御霊は、自分から語りません。
聞いた事をすべて語ります。
これから起こる事を、
あなた方に伝えて下さいます。
御霊は私の栄光を現されます。
私を通して、
あなた方に伝えて下さるのです。
父が持っておられるものは総て私の物です。
ですから私は、
御霊が私を通して、あなた方に伝える。
と、言ったのです。
しばらくすると、
あなた方は、私見なくなります。
しかし、またしばらくすると、私を見ます。