しかし、御霊は、

後の時代になると、ある人達は、

惑わす霊と悪霊の教えと心を奪われ、

信仰から離れるようになります。

と、言われます。

それは、良心が麻痺した

偽りを語る者達の偽善によるものです。

彼らは結婚する事を禁じたり、

食物を絶つ事を命じたりします。

しかし食物は、

信仰があり、真理を知っている人々が

感謝して受けるように神が造られた物です。

神が造られたものは全て良い物です。

感謝して受ける時、

捨てるべきものは、何もありません。

神の言葉は祈りによって、

聖なるものとされるからです。

これらの事を兄弟達に教えるなら、

あなたは信仰の言葉と

自分が従ってきた良い教えの言葉

で養われます。

キリストイエスの立派な奉仕者になります。

俗悪で愚にもつかない造り話を避けなさい。

むしろ敬虔の為に、自分自身を鍛錬しなさい。

肉体の鍛錬も少しは有益です。

が、今の命と来たるべき命を、

約束する敬虔は、全てに有益です。

この言葉は真実であり、

そのまま受け入れるに値するものです。

私達が労苦し、苦闘しているのは、

全ての人々、

特に信じる人々の救い主である活ける神

に、望みをおいているからです。

あなたはこれらの事を命じ、また教えなさい。

あなたは、年が若いからと言って、

誰にも軽く、見られないようにしなさい。

むしろ、言葉態度、愛、信仰、純潔において、

信者の模範となりなさい。

私が行くまで、

聖書の朗読と勧めと教えに専念しなさい。

長老達による按手を受けました。

その時、

預言によって与えられた

あなたのうちにある賜物を

軽んじてはいけません。

これらの事に心を砕き、ひたすら励みなさい。

そうすれば、あなたの進歩は、

全ての人に明らかになるでしょう。

自分自身にも、

教える事にもよく気を付けなさい。

働きをあくまでも続けなさい。

そうすれば、

自分自身とあなたの教えを聞く人達

とを、救う事になるのです。