イエス・キリストの誕生は、次のようであった。

その母、マリヤは、ヨセフの妻と決まっていた。

が、ふたりがまだ一緒にならないうちに、

聖霊によって身重になったことがわかった。

夫のヨセフは正しい人であって、彼女を晒し者にはしたくなかった。

なので、内密に終わらせると決めた。

彼がこのことを思い巡らしていた時、主の使いが夢に現れた。

主の御遣い

ダビデの子ヨセフ、

恐れないで、あなたの妻マリヤを迎えなさい。

その胎に宿っている者は、聖霊によるのです。

マリヤは男の子を産みます。

その名をイエスとつけなさい。

この方こそ、ご自分の民を

その罪から救ってくださる方です。

このすべての出来事は、

主が預言者を通して、言われた事が成就するためであった。

聖書(イザヤ書第7章17節)に

見よ、処女が身ごもっている。

そして男の子を産む。

その名は、

インマヌエルと呼ばれる。

(訳すと、,神は私達とともにおられるという意味である。)

と、書かれている。

ヨセフは眠りから覚め、主の使いに命じられたとおりにした。

マリアをその妻としてを迎え入れた。

その子供の名をイエスとつけた。

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