地上の人間には苦役があるではないか。

その日々は、

日雇い人の日々のようではないか。

奴隷が夕暮れを慕うように、

賃金を待ち焦がれる日雇い人のように。

私には徒労の月日が割り当てられ、

労苦の夜が定められている。

私は横になる時に、

いつ起き上がれるだろうか。

と、言う。

夜は長く、

私は夜明けまで寝がえりを打ち続ける。

私の肉は、蛆虫と土塊をまとい、

皮膚は固まっては、また崩れる。

私の日々は、機の杼よりも速く

望みのないままに終わる。

心に留めて下さい。

私の命が息にすぎない事を。

私の目は、再び幸いを見る事はありません。

私を見る人の目は、

もう私を認める事はありません。

あなたが私に目を留められても

私はもういません。

雲は消え去ります。

そのように、よみに下る者は、

のぼってはきません。

その人はもう自分の家には帰れません。

私も自分の口を制することをしません。

霊の苦しみの中で語り、

魂の苦悩の中で嘆きます。

私は海でしょうか。

それとも、竜でしょうか。

あなたが私の上に見張りを置かれるとは。

寝台が私を慰めます。

私が、

寝床が嘆きを負ってくれる。

と、思っています。

でも、あなたは、幾つもの夢で私を慄かせます。

幻により、私を脅えさせます。

私の魂は窒息を、

私の体ではなく死を選びます。

もう嫌です。

いつまでも生きたくはありません。

構わないでください。

私の日々は空しいものです。

人とは何者なのでしょう。

あなたがこれを尊び、

これに心を留められるとは。

朝毎にこれを訪れ、

その都度、これを試されるとは。

いつまで、私から、

目をそらしてくださらないのですか。

つばを飲み込む間も、

私を放っておいてくださらないのですか。

人を見張る人よ。

私が罪ある者だとしても、

あなたに何ができるでしょう。

どうしてあなたは、

私を標的とされるのですか。

私は、

自らを重荷としなければならないのですか。

私の咎を取り去ってくださらないのですか。

私が今も、

塵に、横たわらなければならないとは。

あなたが私を探しても、私はもういません。