私の霊は乱れ、私の日は尽き、
渡芯は墓場があるだけです。
実に、嘲る者達が私と共にいます。
私の目は彼らの敵意の中で夜を過ごします。
どうか、私を保証してくれる人を
あなたのそばに置いてください。
他に誰が誓ってくれる人がいるでしょうか。
あなたはあの者達の心を
賢明さから引き離されました。
ですから、あなたが彼らを
高くあげれる事はありません。
分け前を得るために友の告げ口をする者。
その子らの目は、衰え果てる。
神は私を人々の笑いものとされ、
私は顔に唾を吐かされる者となった。
私の目は苦悶でかすみ、
私の体はどこも影のようだ。
心の直ぐな人はこのことに驚き恐れ、
潔白な人は神を敬わない者に向かい憤る。
正しい人は自分の道を保ち、
手の聖い人は強さを増し加える。
だが、あなた方はみな、
帰ってくるがよい。
私はあなた方の中に、
知恵のある者を一人も見出さいだろう。
私の日は過ぎ去り、
私の企て、私の心の願いも砕かれた。
人は、
夜は昼に変わり、
闇のある所に光が近づく。
と、言う。
しかし、
私がよみを自分の住まいとして望み、
闇に自分の寝床を広げ、
その穴に向かい、
あなたは私の父
と、いい、蛆虫に向かい、
あなたは私の母、私の姉妹。
と、宣言するなら、
いったいどこに私の望みがあるのか。
誰が私の望みを目にするのか。
それらがよみの戸口に下ったとしても。
私達がともに、塵の上に降りたとしても。
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