エフライムの山地の出身で、
その名をミカという人がいた。
彼は母に話した。
ミカ
あなたが、
銀1,100枚を盗まれた時、
呪って言われた事が、
私の耳に入りました。
実は、私がその銀を持っています。
私がそれが盗んだのです。
母
主が私の息子を祝福されますように。
彼が母にその銀1100枚を返した
母
私の手でその銀を生別して主に捧げ、
わが子の為に、、
それで彫像と鋳造を造りましょう。
しかし、ミカは母にその銀を返した。
母は、銀200枚を銀細工人に与えた。
そして、銀細工人は、彫像と鋳造を造った。
それがミカの家にあった。
このミカという人は神の宮をもっていた。
それで彼はエボデとテラフィムを作り、
その息子の一人を任命して
自分の祭司としていた。
その頃、イスラエルには王がなく、
めいめいが自分の目に正しいと見える事を
行っていた。
ユダのベツレヘムの出身の
ユダの氏族に属する一人の若者がいた。
彼はレビ人であった。
ユダのベツレヘムの街から
滞在するところを見つける為に旅を続けていた。
そして、
エフライムの山地のミカの家まで来た。
そして、ミカは彼に聞いた。
ミカ
あなたはどこから来たのですか。
若者
私はユダのベツレヘムから来たレビ人です。
私は滞在するところを見つけようとして、
歩いているのです。
ミカ
私と一緒に住んで、私の為に父となり、
また祭司となってください。
あなたに毎年、銀十枚と衣服一揃いと、
あなたの生活費をあげます。
レビ人の若者は同意した。
彼は心を決めて、ミカと一緒に住む事にした。
この若者はミカの息子の一人のようになった。
ミカがこのレビ人を祭司に任命した。
だから祭司となり、ミカの家に滞在していた。
そこで、ミカは話した。
ミカ
主が私を幸せにして下さる事を今わかった。
レビ人を私の祭司に得たから。
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