エフタはギルアデの長老達と一緒に帰った。
そして、
民がエフタを自分たちに首領とした時、
エフタは自分が話した事をすべて、
ミツパで主の前に告げた。
それから、
エフタはアモン人の王に使者達を送った。
エフタの使者
あなたは私とどういうかかわりがあって、
私の所に攻めて来て、
この国と戦おうとするのか.
アモン人の王
イスラエルがエジプトからのぼった来た時、
アルノン川からヤボク川、
それにヨルダン川にいたるまでの
私の国を奪ったからだ。
だから、今、
これらの地を穏やかに返してくれ
そこで、エフタは、
再びアモン人の王に使者たちを送った。
エフタの使者
イスラエルは、
モアブの地もアモン人の地も取らなかった。
イスラエルは、エジプトから上って来た時、
荒野を通って、葦の海まで行き、
それからカデシュに来た。
そこで、
イスラエルはエドムの王に使者たちを送り、
(エドムの)国を通らせてくれるよう
お願いをした。
ところが、エドムの王は聞き入れなかった。
イスラエルは
モアブの王にも使者達を送ったが、
彼も好まなかった。
それで、
イスラエルはカデシュにとどまった。