アビヤは先祖とともに眠りにつき、

人々は彼をダビデの街に葬った。

彼の子アサが代わり王となった。

彼の治世になり10年の間国は平穏であった。

王は、自分の神・主の目に適う良い事を行った。

それは、

異教の祭壇と高き所を取り除いた事

石の柱を砕き、アシェラ像を切り倒した事

ユダの全ての街から

高き所と香の台を取り除いた事

ユダの人々に、

彼らの父祖の神・主を求めさせた事。

彼らの父祖の神の律法と命令を行う事。

を、命じた事。

である。

こうして、王国はアサのもとに平穏であった。

アサは、ユダの防備の街々を築いた。

主が彼に安息を与えられたので、

当時数年の間、国は平穏を保ち、

彼と戦う者はいなかった。

主が彼に安息を与えられたので、

当時数年の間、国は平穏を保ち、

彼と戦う者はいなかった。

こうして、彼らの街々を建設され繁栄した。

tizu

アサ

さぁ、街を建てよう。

その周りに城壁とやぐらを巡らし、

門とかんぬきを設けよう。

この地はまだ私達の前にある。

私達が私達の神、主を求めたからだ。

だから、神は周囲の者達から私達を守り、

安息を与えてくれた。

アサには、大盾と槍を携えたユダの兵が30万人、

盾を持ち弓を引くベニヤ民の兵が28万人いた。

これらは皆勇士であった。

さて、クシュ人ゼラフが、彼らに向かった。

100万の軍勢と300台の戦車を率いて出陣し、

マレシャにまで攻めてきた。

マレシャにあるツェファテの谷で

戦いの備え、出陣した。

アサ

私の神、主よ、

力の強い者を助ける事も、

力のないものを助ける事も

あなたには変わりはありません。

私達の神、主よ、私達を助けてください。

私達はあなたにより頼み、

御名によりこの大軍に向かいました。

主よ、あなたは私達の神です。

人が、あなたに

力を行使する事のないようにして下さい。

主はアサとユダの前でクシュ人を討たれた。

クシュ人は逃げ去った。

アサ及び彼と共にいた兵は、ゲラルまで追撃した。

クシュ人の生きている者はいなかった。

主とその陣営の前に、討ち砕かれたからである。

彼らはすべての街で略奪した。

そこには多くの略奪できる物があった。

また、家畜の群れの天幕も襲った。

奪ったものを持参してエルサレムに帰った。