ヤロブアムとその子らが、

主の祭司としてのレビ人達の職を解いた。

そして、自分達の祭司達を任命した。

彼は高き所を造った。

そして、その場所に雄山羊と子牛を置き拝んだ。

だから、イスラエル全土の祭司達と

レビ人達は、レハブアム側についた。

レビ人達は、自分達の放牧地と所有地を捨てた。

そして、ユダとエルサレムに来た。

彼らの後に続いて、

イスラエルの全部族の中から

主に生贄を献げる為エルサレムに来た。

彼らは、

イスラエルの神・主を尋ね求めよう。

と、心に決めた者達である。

彼らは三年の間、ユダの王権を強固にした。

ソロモンの子レハブアムに力添えをした。

三年の間、彼らが

ダビデとソロモンの道に歩んだからである。

レハブアムは、

ダビデの子エリモテと

エッサイの子エリアブの娘アビハイル

との娘マハラテを妻とした。

マハラテとレハブアムとの子は、

エウュ

シェマルヤ

ザハム

三人の男の子である。

マハラテを妻とした後で、

アブサロムの娘マアカを妻とした。

マアカは

アビヤ

アタイ

ジザ

シェロミテ

を産んだ。

レハブアムは、

全ての妻や側女（そばめ）の中で、

マアカを一番大事にした。

彼女はアブサロムの娘である。

レハブアムの家族は、

妻・18人、

側女・60人

息子・28人、

娘・60人

であった。

レハブアムはマアカの子アビヤを頭とした。

そして、兄弟達の長とした。

彼を王にしようと考えたからである。

レハブアムは、

子供達を皆、ユダとベニヤミンの全土に、

全ての防備の街々に分散させる。

多くの食料を子供たちに与える。

大勢の妻を子供たちの為に探し求める。

を、行った。

これは賢い事である。