もし、

その人の暮らしが貧しい。

それらの物を手に入れる事ができない。

ならば、

自分の為の宥めとなる奉献物を、

代償の献げ物として雄の子羊一匹

また穀物の献げ物として油を混ぜた小麦

1/10エバと油一ログ

を、取る。

また手に入れる事のできる

山鳩二羽、

あるいは、家鳩のひな二羽

を、取る。

一羽ずつ

罪の浄めの献げ物、

全焼の献げ物

と、する。

八日目、

会見の天幕の入口の祭司の所・主の前

に、自分の聖めの為に、持って行く。

祭司は、

その代償の献げ物の子羊と油一ログを取る。

これを奉献物として主の前で揺り動かす。

代償の献げ物の子羊を屠る。

代償の献げ物の子羊を屠る。

祭司は、その代償の献げ物の子羊を屠る。

祭司はその代償の献げ物の血を取る。

それを聖められる者の

右の耳たぶ

右手の親指

右足の親指

に、塗る。

祭司は、その油を自分の左の手のひらに注ぐ。

右の指で、左の掌の油を、

主の前に七度振りまく。

そして、その掌にある油を、

聖められる者の

右の耳たぶ

右手の親指

すなわち代償の献げ物の血と同じ所に付ける。

祭司は、その掌にある残りの油を、

聖められる者の頭に塗る。

主の前で、彼の為に宥めを行う。

また、彼は、手に入れる事の出来た

山鳩あるいは家鳩の雛の一羽

を、献げる。

それは、穀物の献げ物とともに献げる。

祭司は、主の前で、

聖められる者の為に宥めを行う。

以上が、

ツァラアトに冒された患部がある者で、

聖めに必要な物を、

手に入れる事の出来ない者の為の教え

で、ある。