主の仰せ

モーセよ、イスラエルの人々に告げなさい。

あなた方が主への献げ物をする時は、

家畜の中から献げなければならない。

その献げ物が、牛の全焼の献げ物なら、

傷のない雄を献げなければならない。

その人は、

自分が主の前に受け入れられる為

に、会見の天幕の入口に行く。

そして、その全焼の献げ物の頭の中に手を置く。

それがその人の為の宥めとなり、

彼は受け入れられる。

その若い牛は主の前で屠りなさい。

祭司であるアロンの子らが、

会見の天幕の入口にある祭壇の側面に

その血を振りかける。

また、全焼の献げ物は、

その皮を剥ぎ、各部に切り分けなさい。

祭司であるアロンの子らは、

祭壇の上に火を置き、

その火の上に薪を整え、

その切り分けた各部と頭と脂肪を、

祭壇の火の上の薪の上に整え、

内臓と足は水で洗い、

これら全てを祭壇の上で焼き、

煙にする

ことをしなさい。

これは、

全焼の献げ物、

主への食べ物の献げ物、

香ばしい香り

である。

主へ鳥の全焼の捧げる時は、

山鳩

または家鳩のの雛

の中から献げなければならない。

祭司は、それを

祭壇にもってくる

その頭をひねる

祭壇の上で焼いて煙にする

その血は祭壇の側面に絞り出す

餌袋はその中身とともに取り除く

祭壇の東側の灰置き場に投げ捨てる

その翼は引き裂くが、切り離さない

それを祭壇の上、火の上の薪の上で焼く。

そして、煙にする

を、行う。

これは、

全焼の献げ物であり、

主への食物の献げ物、

芳ばしい香り

で、ある。