主の仰せ

イスラエルの民に命じて、

ツァラアトに冒された者・

漏出を病む者、

死体によって身を汚している者

全て宿営の外に追い出せ。

男性・女性問わず追い出せ。

彼らを宿営の外に追い出せ。

私の住む宿営を、彼らが汚さないようにしなければならない。

イスラエルの民は、主の仰せに従い、彼らを宿営の外に追い出した。

主がモーセに告げられたとおりに、イスラエルの民は行った。

主の仰せ

モーセよ、イスラエルの民に告げよ。

男性にせよ、女性にせよ、

他人に何か一つでも罪となる事を行い、主の信頼を裏切った。

そして、後になりその人自身がその責めを覚えた。

その時は、自分が行った罪を告白しなければならない。

その人は償いとして総額を弁償する。

そして、総額の五分の一を加えて、

償いの責めを果たすべき相手に支払わなければならない。

もし、その相手の人に、償いを受け取る権利のある親類がいない。

その時は、その咎の為に弁償された額は、

主のものであり、祭司のものとなる。

その他、その人の為に宥めを行う為の宥めの雄羊もそうなる。

こうして、

イスラエルの民が祭司の所に携えてくる

全ての聖なるものは、どの奉納物も祭司のものとなる。

聖なる献げ物は、人のもとにあればその人のものである。

が、人が祭司に与える者は、祭司のものとなる。

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