主の仰せ
イスラエルの民に
私があなた方に与えて住まわせる地に入る。
そして、食物の捧げ物を主に捧げる時、
すなわち、
特別な誓願を果たす為であれ、
進んで捧げる者としてであれ、
例祭としてであれ、
牛か羊の群れから
全焼の捧げ物か
生贄をもって捧げる時、
その捧げ物をする者は、
穀物の捧げ物として、
油0.95リットル混ぜた
小麦粉23リットルを
主に捧げなければならない。
また、全焼の捧げ物、また生贄を添えて、
子羊一匹の為の注ぎの捧げ物として、
0.95リットル葡萄酒を
捧げなければならない。
雄羊の場合には、穀物の捧げ物として
油1.23リットルを混ぜた
小麦粉4.6リットルを
捧げなければならない。
さらに、注ぎの捧げ物として、
葡萄酒1.23リットルを
捧げなければならない。
これは、主への芳ばしい香りである。
また、あなたが特別な誓願を果たす為に、
若い牛を全焼の捧げ物
もしくは生贄とする場合、
あるいは交じりの生贄と主に捧げる場合は、
その若い牛に添えて、
油1.9リットルを
混ぜた小麦粉6.9リットルを
捧げなければならない。
更に注ぎの捧げ物として、
葡萄酒1.9リットルを
捧げなければならない。
これは、
主への食物の捧げ物、芳ばしい香りである。
牛一頭、雄羊一匹、山羊についても、
このようにしなければならない。
あなた方が捧げる数に応じて、
それらの数に従い、
一頭、一匹ごとに
このようにしなければならない。
全てこの国に生まれた者が、
主への芳ばしい香りの食物の捧げ物を
捧げるには、
このようにこれらの事を
行わなければならない。
また、あなた方の所に寄留している者、
あるいは、
あなた方のうちに代々住んでいる者が、
主への芳ばしい香りである、
食物の捧げ物を捧げる場合には、
あなたが行うように
その人もしなければならない。
一つの集会として、
掟はあなた方にも、
寄留している者にも同一であり、
代々にわたる永遠の掟である。
主の前には、
あなた方も寄留者も同じである。
あなた方にも、
あなた方の所に寄留している者にも
同一の教え
同一の裁きが適用されなければならない。
と、告げよ。